電気材料技術懇談会

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研究会・行事

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懇談会案内

掲載日:2024年 4月26日
会員各位
三菱電機
第332回電気材料技術懇談会のご案内<11月18日オンライン開催>
標記につきまして下記の通りオンラインにて開催いたしますので、
万障お繰り合わせの上ご参加くださいますようお願い申し上げます。
1.日 時:2021年11月18日(木) 13:30~16:30
2.開催方法:オンライン(ZOOM)
3.参加費:無料
4.テーマ:「特別講演会」
5.ディスカッションリーダー:
 [特別講演]大阪大学 大学院工学研究科 教授 尾崎 雅則 先生
 [一般講演]大阪大学 大学院工学研究科 准教授 梶井 博武 先生
6.講演題目および講演者
(1)[特別講演]傾斜機能材料(FGM) が拓く新しい電気絶縁技術
  大久保 仁先生 (愛知工業大学)
[概要及びセールスポイント]
電気・電子機器における絶縁技術について、「材料と電界」という視点から
電界最適化・絶縁性能最適化技術を俯瞰し、また最近の「傾斜機能材料(FGM)
およびナノコンポジット材料」 開発の要点と事例を紹介し、機能性材料が拓く
新しい絶縁技術を展望する。

(2)[一般講演] Q(t)法による空間電荷・伝導現象の理解と解析
  関口 洋逸氏 (住友電気工業株式会社)
[概要及びセールスポイント]
電流積分電荷法(Q(t)法)は、簡便な手法でありながら、電流が関わる物理現象を
網羅的、俯瞰的に把握可能な有用な計測手法である。これまでに行われている研究
内容について概観するとともに、著者等の最近の研究成果を紹介する。

(3)[一般講演] 変圧器ケース更新判定の画像診断システムの開発
  山中 梨紗子氏 (株式会社ダイヘン)
[概要及びセールスポイント]
変圧器ケースの更新判断は、限度見本を基にした外観による判定を、点検者の判断
で行うため、認識の差により個人差が出てしまう。今回の画像診断システムでは、
変圧器底部を写真撮影し、そのデータから色相、彩度、明度を分析し、錆の種類や
面積から、更新要否を判断するものである。

(4)[一般講演]地中送電設備での測定データを活用した有限要素法による
送電容量算定手法の検討
  砂原 智徳氏 (関西電力株式会社)
[概要及びセールスポイント]
地中送電ケーブルを採用する場合、要求される送電容量を満足するようケーブル
サイズを逆算して決定する。布設する土壌などの環境条件や他熱源による影響などを
考慮する必要があるが、一意的なものでないためケーブルサイズがオーバースペック
となりコストが高くなる恐れがある。そこで、運用設備において諸データを測定し、
いかなる布設条件においても精度の高い送電容量を算定できるよう有限要素法を用い
た手法を検討した。
 
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