「電気材料技術懇談会」は、昭和29年に発足した「電気絶縁技術懇談会」を前身として、社会情勢の変化を反映すべく、昭和63年4月にそれまでの絶縁技術に加え導電・半導体技術も含む電気材料技術全般に亘って幅広く議論できる組織として、改組し今日に至っております。当会の特徴は、大学・企業等の電気材料技術に携わる研究者・技術者が、インフォーマルな雰囲気の中で、互いの研究発表や意見交換ができる場であることです。
現在、関西を中心として、20の大学・高専・研究機関、18の企業に会員として参加いただき活動を展開しております。
主な活動といたしましては、月例の研究発表会、国内外の著名な研究者をお招きしての特別講演会、20代・30代の研究者による若手研究発表会、見学会等を年5~6回の頻度で開催しております。
当会は、今後とも現状に満足することなく、社会情勢に変化に合わせた会の運営を行うことにより、「社会ニーズに対応した情報の発信」、「将来を担う人材育成の強化」に努めてまいる所存です。
今後とも会の活性化のために、会員の皆様方の絶大なるご支援ご協力をお願いいたします。